田村窯 7寸皿と野菜の朝ごはん
母から届いたばかりの野菜で朝ごはんを作りました!両親が畑をはじめて数年が経ち、土も育ち、肥料や収穫の時期などのコツもなんとなくつかめてきたそう。たしかに、どんどん美味しくなっている気がします。それでは、今日の朝ごはんをご紹介。
蒸し茄子の醤油がけ 器は「やちむん工房 田村窯の7寸皿」
4つ切りにしたなす2本を、ひとつずつラップに包んでレンジで5分間チン。冷水で粗熱をとり、冷蔵庫で1時間くらい冷やして完成。うるめいわしの削り節を乗っけて、醤油をかけていただきました。
ゴーヤのささみの味噌炒め 器は「松村 英治さんの焼締皿」
ゴーヤは食べやすい厚さに。ささみは茹でたのち、手でほぐしておく。ごま油をプライパンにひいて、ゴーヤをさっといため、火が通ったらささみを加える。味噌2、砂糖1、酒2くらいの比率で混ぜ合わせたタレを流し入れ、アルコールが飛ぶまでさっといためる。最後にミョウガをそえてみました。
ネバネバオクラ 器は「後藤竜太さんの小鉢」
オクラをさっと茹でて刻んだだけ。醤油と鰹節をかき混ぜていただきました。かきまぜてネバネバにしていただきます!
やちむんの濃い青が1色あるだけでとても華やかになりました!またゴーヤのような鮮やかな色の野菜は、焼き締めの器にのせるとよく映えます。
オクラなどの小鉢は、それぞれ好きな器にのせていただく。いろんな器をまぜこぜにすると、ざっくばらんな雰囲気が出て好きだなぁ。
店主松永千晶