卵焼きがうまく作れないみなさまへ。

2015.12.04

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今日は料理の話。
きっと多いと思うんです。
かんたんに作れるけど、うまくは作れない卵焼き。
料理の先生 YUKOさんに、聞いてみました。
今日も熱いですっ…先生のお話、どうぞ!
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卵焼きは出来る人、多くないと思います…。
大げさな話「美しい作り方も含めての卵焼き」。
それくらい奥深い料理ではないかと。
世界中に色々な卵料理がありますが、
個人的には「日本の誇り」くらいに思ってます。笑
日本料理の命の出汁を閉じ込めた卵料理。
素晴らしいです。
作り方のポイントですが、
卵焼きにしても、だし巻き卵にしても、
卵と出汁の水分を飛ばさないように、
「いかに閉じ込めて焼くか」がポイントです。
火加減が一番重要で、卵と会話するつもりで、
卵の火の入り加減を見て、手早く巻いていく。
卵液を流し込んだら、固まる前に巻き込んでしまいます。
あとは余熱で火を通すのが理想的です。
水分を飛ばさずにしっかり閉じ込めて焼いてあげると
本当にしっとりとした卵焼きが出来上がります。
理屈は話せますが、
実際にうまく作るには、練習が必要なお料理です。
何回も何回も作って感覚をつかむしかないっ。
ただ上手に作れると、本当に芸術作品のように美しくできます。
卵焼きは、絶対うまく作れるようになってほしい料理のひとつ。
料理は一生勉強なので、わたしもまだまだ修行の身!
一緒にがんばりましょう。
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動画は、YUKOさんが
お友達に教えながら、焼いている卵焼きです!
(音量をONにしていただくと臨場感があります)
ふわっふわにできあがっている…
そう、これが作りたいんですよね。
「水分を卵に閉じ込める」、
明日からやってみようと思います。
手が覚えるまでやるしかないっ^^
///先生のご紹介///
「Margarita’s Kitchen」のYUKOさん。
都内近郊でプライベート料理教室を運営し、
日本人だけでなく海外旅行者向けのレッスンも。
レッスンの予約はfacebookからも受付中。
Margarita’s Kitchen
https://www.facebook.com/margaritahome/?fref=ts
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